赤ちゃんを日々抱っこしたり、スポーツなどで腕を過度に使うと筋肉の収縮力が落ち、筋肉内の血流が悪くなり、老廃物や発痛物質が筋肉内にたまります。そしてもう一つ肩こりなど腕よりも上部の筋肉が硬くなることで、その下部に当たる腕の血流が悪くなります。腕の張りはこのようにして起こります。
当院では、腕のみを治療するではなく、肩、首、背中に原因がないかを検査し、根本からの改善を目指します。
赤ちゃんを日々抱っこしたり、スポーツなどで腕を過度に使うと筋肉の収縮力が落ち、筋肉内の血流が悪くなり、老廃物や発痛物質が筋肉内にたまります。そしてもう一つ肩こりなど腕よりも上部の筋肉が硬くなることで、その下部に当たる腕の血流が悪くなります。腕の張りはこのようにして起こります。
当院では、腕のみを治療するではなく、肩、首、背中に原因がないかを検査し、根本からの改善を目指します。
背中の張りは主症状の裏に隠れていることが多いです。
こんな生活してませんか?
首から腰に掛けて背骨を挟んで両側に脊柱起立筋があります。上記のような生活習慣で背中(ちょうど肩甲骨の間から下の部分)にストレスがかかり硬くなってきます。
筋肉が硬くなる=縮んでいるということです。
これによって脊柱起立筋が収縮し首や肩に張力を加えたり、腰に張力を加えたりします。そうです!背中の張りが肩こり、腰痛の原因になることがあるのです。
以前、シドニーオリンピック女子マラソン金メダルの高橋さんの身体のケア方法を伺ったことがあります。
マラソンという競技から、さぞ足のケアを大事にするのだと思っていましたが、
なんと足2割残り8割は背中のケアをするそうです。
マッサージ1時間するなら足は10分から15分残り45分から50分は背中をするそうです、
それだけ身体の動きに影響を与えるそうです。
当院では、背中の張りだけで来院されることは稀ですが、
肩こり、腰痛を訴えられる方の背中を注意深く治療をしていきます。肩こり、腰痛の根本治療につなげて参ります。